よくある質問 Q&A

両建していれば、ロスカットされることはありませんか?

両建をしていたとしても、指標発表前後や、相場の流動性が低下した場合はスプレッドが拡大し、
含み損が発生することでロスカットになることがございます。
また、両建をすることで、売と買の両方にスワップポイントが発生し、
スワップポイントのマイナスとなってしまうことや、レバレッジ25倍に伴う必要証拠金の増加等により
ロスカットとなる可能性がございます。

MATRIX TRADERのスプレッドは変動しますので、同数量の両建の場合でも、
スプレッドが広がると損失が拡大しロスカットになる可能性もあります。


(例)GBP/JPY 1Lotずつ両建している場合を例にしてみます。

買ポジション 134.500円
売ポジション 134.000円 で両建しているとします。
現在のレートがBID 134.000円、ASK 134.013円とすると、
(134.000円-134.500円)×1000通貨=-500円
(134.000円-134.013円)×1000通貨=-13円
となり、この時点で、評価損益は-513円です。


ここで、何らかの理由でスプレッドが大幅に開き、BID 133.900円、ASK 134.700円となったとします。
そうすると、買ポジションの損失は
(133.900円-134.500円)×1000通貨=-600円
売ポジションの損失は
(134.000円-134.700円)×1000通貨=-700円
となり、合計で-1300円となってしまいます。

上記のように両建していた場合でも損失が拡大する可能性があり
ロスカットにならないとは限りません。

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【注意喚起】
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。個人のお客様の必要証拠金は、想定元本×4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率(以下、「為替リスク」といいます。)×想定元本以上の額となります。為替リスクは、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第 117 条第 27 項第 1 項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値の範囲内で当社の任意の計算により算出します。なお、為替リスクは、原則として1週間ごとに見直しが行われ、通貨ペアごとに異なります。取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。