よくある質問 Q&A

EUR/USDやEUR/GBPなど、対円以外の損益はどのように計算するのでしょうか。

対円通貨ペア以外の損益の計算は、下記の通りとなります。


【損益計算式】 [(売レート)-(買レート)×取引数量]×円換算レート※

円換算レートとは、通貨ペアの右側の通貨と円のペアのレートとなります。
たとえば、ユーロ/米ドル(EUR/USD)の場合、右側は米ドル(USD)なので、
米ドルと円のペア=米ドル/円(USD/JPY)が円換算レートとなります。



【例1】
ユーロ/米ドル(EUR/USD)10,000通貨(10Lot)
1.17500で買い、1.18000で売決済した場合
米ドル/円(USD/JPY)レート=100.000円とします。

(1.18000-1.17500)×10,000通貨×100.000円=5,000円


【例2】
ユーロ/米ドル(EUR/USD) 10,000通貨(10Lot)
1.17500で売り、1.18000で買決済した場合
米ドル/円(USD/JPY)レート=100.000円とします。

(1.17500-1.18000)×10,000通貨×100.000円=-5,000円



利益の場合も、損失の場合も、必ず売レートから買レートを引きます。


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【注意喚起】
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。個人のお客様の必要証拠金は、想定元本×4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率(以下、「為替リスク」といいます。)×想定元本以上の額となります。為替リスクは、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第 117 条第 27 項第 1 項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値の範囲内で当社の任意の計算により算出します。なお、為替リスクは、原則として1週間ごとに見直しが行われ、通貨ペアごとに異なります。取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。