よくある質問 Q&A

指値・逆指値注文の画面で表示される「レート差」とは何ですか?

指値/逆指値注文における指定レートの入力支援補助機能で、pipで指値/逆指値レートを設定することができます。


「レート」では指定するレートの数値を入力するのに対し、

「レート差」では値幅をpipで入力します。


「レート」部分に、現在レートから「レート差」で指定したpip分離れたレートの数字が自動的に反映されます。

※「レート」と「レート差」は連動しており、名前の左側にあるチェックマークにチェックがついている方の数字が固定されます。




■1pipの定義

元々1pipとは為替レートを表現する最小単位の呼名であった為
当社では以下の通りとなっております。

USD/JPY 1pip=0.001円(0.1銭)
EUR/USD 1pip=0.00001USD (小数点第5の位)

※どの位が1pipかについては業者によって異なります。


■「レート差」のpip入力方法

対円通貨ペア(USD/JPYなど)の場合
5銭幅(0.050円)…「50」と入力
50銭幅(0.500円)……「500」と入力
1円幅……「1000」と入力


対円以外の通貨ペア(EUR/USDなど)の場合
50pips(0.00050)…「50」と入力
500pips(0.00500)……「500」と入力



また、レート差は「30(3銭=0.03円)」以上離していただかないと注文ができませんので、ご注意ください。




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【注意喚起】
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。個人のお客様の必要証拠金は、想定元本×4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率(以下、「為替リスク」といいます。)×想定元本以上の額となります。為替リスクは、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第 117 条第 27 項第 1 項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値の範囲内で当社の任意の計算により算出します。なお、為替リスクは、原則として1週間ごとに見直しが行われ、通貨ペアごとに異なります。取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。