成行注文とストリーミング注文の違いを教えてください。
許容スリップ(スリッページの許容幅)を事前に設定ができるか、できないかの違いです。
■成行注文=【許容スリップを設定しない】
成行注文は、約定を最優先させたい場合に使用する注文です。
約定を最優先とする注文のため、許容スリップの設定はできません。
発注後、現在レートで約定します。
■ストリーミング注文=【許容スリップを設定する】
ストリーミング注文は、「許容スリップ」を設定して発注します。
発注価格を基準として、許容スリップの範囲内で約定させたい場合に使用します。
経済指標の発表時など値動きが大きい時に使うと便利です。
※許容スリップとは、発注時点から注文が執行されるまでの時間差でおきる
発注価格と約定価格のずれ(スリッページ)を限定できる設定のことです。
発注価格を基準として許容できる一定の範囲(許容スリップ)内のレートで
約定させたい場合に使用します。
■許容スリップの数値入力
初期設定では「50」と表示されています。
「50」とは、50pip=5銭(=0.050)の設定です。
※1pipの定義について
当社では対円通貨ペア 1pip=0.001
対円以外 1pip=0.00001 となります。
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